この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した | TIME

米TIME誌のウェブサイトは、5日、「この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した」という記事を掲載しました。
今年の正月(1日と2日)には、9人がもちを喉に詰まらせて死亡しました。また、13人が心配停止の状態に陥りました。
このニュースは、国際的にも関心が高いようで、米TIME誌以外にも多くのメディアが報じています。

f:id:machi-akari:20150106013005j:plain

記事では、日本の伝統的な新年の食べ物であるもちが、今年もまた新聞の見出しを飾った、と紹介している。
もちは、米をついてつくり、雑煮に入れたり、焼いたり、きなこやあんでくるむなどして食べる。
もちの粘着性は、のどにつまり窒息する事故につながりやすい。新年を迎える前に、消防と警察は、子供や老人に対し、もちを食べるときには、小さくわけて、他の人がいるところで食べるようにアドバイスしている。

This Traditional New Year’s Delicacy Killed Nine People in Japan | TIME

のどにつまりにくいもち 英ガーディアン紙の2013年12月30日付け記事では、酵素を使用することでもちの粘りをなくし、のどにつまりにくいもちを製造している関西の会社について報じています。
Japan confronts mochi rice-cake death-trap with technological solution | World news | theguardian.com
火乃国 切り餅 個包装 1kg

火乃国 切り餅 個包装 1kg

 

日本の人口動態は最終的にはその経済を破壊する | Forbes

アメリカの経済誌Forbesは、3日、「日本の人口動態は最終的にはその経済を破壊する」という記事を掲載しました。
厚生労働省の推計によると、2014年の日本の出生数は100万1000人、死亡数は126万9000人となり、出生数から死亡数を引いた自然増減数は26万8000人のマイナスとなりました。

f:id:machi-akari:20150104211935j:plain

記事では、日本の出生数の低下傾向は、容赦の無いものである、と指摘する。1973年以来、日本の合計特殊出生率(TFR:Total Fertility Rate)は、一度も人口を維持できる水準に達することはなかった。
また、今後20年、30年は、毎年1月の新聞は人口減少の新記録を報じることになる。
こうした人口減少に対して、日本の債券市場は、これまでのところ驚くべき耐性を示している。しかし、いずれはお札を刷ることでしか、借金を返せなくなる時期が来るだろう。それがいつになるかはわからないが。

Japan's Demography Will Eventually Crush Its Economy - Forbes

日本:143年間イギリス人の墓の世話をした一族 | BBC

英国国営放送(BBC)のサイトは、30日、「143年間イギリス人の墓の世話をした一族」という記事を掲載しました。 1870年に、英語教師として石川県加賀市に来たイギリス人のBernard George Littlewoodは、来日した翌年に天然痘で亡くなりました。廃藩置県の結果として、その墓を世話をする人がいなくなった時、村井家の人々が代々143年にわたりこの墓の管理を続け、最近になって、在日本英国大使館から感謝状を受け取ったというものです。 これは、朝日新聞の英語版サイトの"Japanese family watching over grave of Briton for 143 years finally learns who is buried there"という記事をもとに書かれたものです。

f:id:machi-akari:20141231104210j:plain

記事によると、埋葬された人物が誰なのかについて、最近まで誤解があったようで、1960年代には、Philip Wardなる人物の墓として、その人物名が記された感謝状が村井家に送られたこともあったという。 これは、墓に漢字しか書かれていなかったことから生じた誤解という。 加賀市の国際交流団体の関係者が、綿密な調査を行った結果、Bernard George Littlewoodの墓であることがわかったという。

BBC News - Japan: Family tends to Briton's grave for 143 years

日本の文化や技術を海外に伝えるジャパン・ハウス計画 | The Japan Times

日本の英語ニュース・サイトのジャパン・タイムスは、21日、時事通信が配信した「日本の文化や技術を海外に伝えるジャパン・ハウス計画」という記事を掲載しました。

f:id:machi-akari:20141224102530j:plain

記事によると、2016年会計年度より、イギリスのロンドン、アメリカのロサンジェルス、ブラジルのサン・パウロに、日本の文化と科学を広めることを目的とした「ジャパン・ハウス」を開設する計画であるという。 和食、和紙、漫画、アニメなどの紹介のほか、伝統的な技術から、先進技術まで、幅広く伝えることをめざしている。

Japan House plan to promote nation's culture, technology abroad | The Japan Times

中国や韓国に対抗か? 表向きは、日本の文化や技術を海外につたえることをめざしていますが、中国や韓国による、世界的な反日活動に対抗することが、真の狙いではないか、という裏読みも、多くなされていますね。

日朝100年戦争が続くなか金正恩はソニーに映画『ザ・インタビュー』を葬らせた - Jewish Business News

ユダヤ人向けの英語ビジネス情報サイトJewish Business Newsは、18日、「日朝100年戦争が続くなか金正恩はソニーに『ザ・インタビュー』を葬らせた」という記事を掲載しました。
f:id:machi-akari:20141218222123j:plain

記事では、ソニー・ピクチャーへのハッキングに端を発する一連の騒動において、日本が1910年に韓国を併合した事実を誰も指摘しないのが不思議だ、としている。
日本の統治は、1910年から日本が敗戦した1945年まで続いたが、朝鮮人(韓国人)にとっては、国家的規模の屈辱、飢餓、監禁、そして死であった。
こうした事実を踏まえると、すべての朝鮮人(韓国人)が喜ばないのか不思議に思う。
もちろん現在のソニーは、多国籍企業であることは分かっているが、自分たちの指導者(たとえクレイジーであっても)をおちょくった馬鹿者は、依然として(日本の)ソニーのはずだ。

Kim Jong-Un Forcing Sony to Kill The Interview as Korean-Japanese 100-Year War Continues – Jewish Business News