日本の「内－外」文化は悲惨な未来をもたらす - UCA News

アジアのカトリック教徒のためのニュースサイト"UCA News"は、7日、「日本の「内－外」文化は悲惨な未来をもたらす」というウィリアム・グリム神父のコラムを掲載しました。

f:id:machi-akari:20141108184019j:plain

グリム神父は、日本について、火山や地震やその他の自然災害の多い怖い国だが、日本社会が「内」と「外」に別れる文化的特質の方が、もっと恐ろしいと指摘する。

神父によると、この「内」と「外」の線引きは、状況によって変わることもある。しかし、「外人」に対する「外」意識は強く、4世代以上にもわたって日本に住んでいる在日韓国人に対しても「外」意識を抱いている。

日本の人口が減り続けている状況で、「内」と「外」の意識から、移民の受け入れを拒んでいると、日本は主要国としての地位を失うだろう。