ハロー キティ、ハロー プロフィット - HARVARDgazette


米ハーバード大の大学新聞"HARAVARDgazette"は、29日、「ハロー キティ、ハロー プロフィット」と題する記事を掲載しました。

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記事は、キティが11月1日に40周年を迎えることにあわせて書かれたもので、キティに関する研究書"Pink Globalization: Hello Kitty's Trek across the Pacific"を2013年に上梓した、ハワイ大学のクリスティーネ・ヤノ教授へのインタビューを中心に構成されている。ヤノ教授は、最近、米LAタイムズ紙で「キティは猫では無い」と語り世界的に話題になった人物でもある。

ヤノ教授は、キティが普遍的な魅力を維持している理由について、「キティは、さまざまな意味が読み取れる、とても賢明、かつ、美術的な満足感を与えるデザインから始まった」、「常に同じで、常に違うことによって、太平洋だけでなく、アメリカを含め、異なる人々にも浸透していった」と語っている。

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