この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した | TIME


米TIME誌のウェブサイトは、5日、「この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した」という記事を掲載しました。
今年の正月(1日と2日)には、9人がもちを喉に詰まらせて死亡しました。また、13人が心配停止の状態に陥りました。
このニュースは、国際的にも関心が高いようで、米TIME誌以外にも多くのメディアが報じています。

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記事では、日本の伝統的な新年の食べ物であるもちが、今年もまた新聞の見出しを飾った、と紹介している。
もちは、米をついてつくり、雑煮に入れたり、焼いたり、きなこやあんでくるむなどして食べる。
もちの粘着性は、のどにつまり窒息する事故につながりやすい。新年を迎える前に、消防と警察は、子供や老人に対し、もちを食べるときには、小さくわけて、他の人がいるところで食べるようにアドバイスしている。

This Traditional New Year’s Delicacy Killed Nine People in Japan | TIME

のどにつまりにくいもち 英ガーディアン紙の2013年12月30日付け記事では、酵素を使用することでもちの粘りをなくし、のどにつまりにくいもちを製造している関西の会社について報じています。
Japan confronts mochi rice-cake death-trap with technological solution | World news | theguardian.com
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