この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した | TIME
米TIME誌のウェブサイトは、5日、「この伝統的な新年のごちそうが日本で9人を殺した」という記事を掲載しました。
今年の正月(1日と2日)には、9人がもちを喉に詰まらせて死亡しました。また、13人が心配停止の状態に陥りました。
このニュースは、国際的にも関心が高いようで、米TIME誌以外にも多くのメディアが報じています。
記事では、日本の伝統的な新年の食べ物であるもちが、今年もまた新聞の見出しを飾った、と紹介している。
もちは、米をついてつくり、雑煮に入れたり、焼いたり、きなこやあんでくるむなどして食べる。
もちの粘着性は、のどにつまり窒息する事故につながりやすい。新年を迎える前に、消防と警察は、子供や老人に対し、もちを食べるときには、小さくわけて、他の人がいるところで食べるようにアドバイスしている。
† This Traditional New Year’s Delicacy Killed Nine People in Japan | TIME